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207.jpg ●ISBN4-89514-207-8(品切)
『昇龍の影 信長、秀吉、家康と伊勢平野
衣斐賢譲 著
A5判上製本
418頁
定価2,100円(本体2,000円)

●戦国のつわものたちの“夢の跡”を探る

 本書は、鈴鹿の中心部にある神戸(かんべ)に焦点をあわせ、中世初期の平資盛の時代から徳川期にいたる歴史の舞台劇を描き出す。特に今まで未開拓だった分野――時代の覇者たちの影となって滅んでいった人物――に光をあてた考証は、学問的にも大きな意味があろう。歴史を動かし時代を支えた武将たちの人間像を浮き彫りにした本書の著者は、600年の法灯が連綿と今日に伝わる名刹・龍光寺閑栖。

著者紹介:衣斐賢譲(いび・けんじょう)
 1939年、三重県鈴鹿市に生まれる。早稲田大学卒業と同時に、東福寺にて林恵鏡老師につき修行。1966年、臨済宗東福寺派龍光寺第19世住職に就任。以降、茶道珠光流宗家摩尼庵継承、鈴鹿青年会議所初代理事長、すずか幼稚園創立、伊勢新聞取締役、三重県議会議員などを経て、1987年から1995年、鈴鹿市長。
 その他、鈴鹿市芸術文化協会会長、三重県仏教会理事など。
 著作に、『神戸録とその周辺』『インド紀行』『大黒屋光太夫追憶』『地方新時代』『鈴鹿の空の下で』など多数。