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259.jpg ●ISBN4-89514-259-0 C0095
『おばけと呼ばれた巨人機 ある陸士十九期卒技術者の軌跡
未里周平 著
四六判並製本
176頁
定価1,575円(本体1,500円)
2005年12月発行

●「おばけ」とあだ名された陸軍九二式重爆撃機──飛行機といえば羽布張り複葉機が主体であった昭和初年、のちのB29を凌ぐ巨大な主翼を持つ巨人機である。
 その技術主任であった香積見弼(かづみけんすけ:1886〜1951)の半生と、彼を取り巻く同期や同郷、陸軍航空関係者の様々な人物を活写し、第二次大戦に到る時代を読み解く。

(目次より)
故郷 長州萩町/陸士十九期生の俊英達――今村 均・本間雅晴 他/大正初年の東大電気工学科/パリ平和条約実施委員としてドイツへ/陸軍航空の先駆者達――長岡外史・徳川好敏 他/九二式超重爆「おばけ」/大陸に残した日本人の足跡/満州飛行機の設立/陸士十九期生の戦後

著者紹介:未里周平(みさと・しゅうへい)
 1935年、大連市生まれ。山口県出身。現在、大学名誉教授