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294.jpg ●ISBN978-4-89514-294-6 C0031
『幻の日中和平工作 軍人今井武夫の生涯
今井貞夫 著
四六判上製本
372頁
定価2940円(本体2800円)
2007年12月発行

●拡大する中国戦線で和平を追求し続け、バターンでは米比軍捕虜千余人の処刑命令に抗して釈放した、陸軍少将・今井武夫。
 彼が中国駐在武官として担った「桐工作」などの、蒋介石や汪兆銘との和平工作の真相、関係者の人柄など、家族に遺された5000点の史料を基に語る、歴史ノンフィクション。

著者紹介:今井貞夫(いまい・さだお)
 1943年(昭和18年)、東京都目黒区生まれ。今井武夫の三男。東京大学文学部英文科卒。住友電気工業(株)に20年間、日本フィリップス(株)に5年間勤務後、国会議員政策秘書を10年務める。2003年(平成15年)から、伊藤隆(東京大学名誉教授)の指導のもと、政策研究大学院大学で、父、今井武夫が自宅に遺した史料に基づき2007年8月に刊行した『今井武夫関係文書目録』(近現代史料・関係文書目録10)の編纂と整理を行う。

監修者紹介:高橋久志(たかはし・ひさし)
 1948年(昭和23年)、埼玉県越谷市生まれ。上智大学外国語学部英語学科を経て、シアトル大学政治学科卒、ワシントン大学大学院修士課程(東アジア研究科中国地域研究専攻)修了、上智大学大学院博士後期課程(外国語学研究科国際関係論専攻)単位取得。防衛研究所戦史部第一戦史研究室長を経て、平成8年より、上智大学外国語学部国際関係副専攻教授。平成4〜6年、フルブライト上級研究員(サンディエゴ州立大学歴史学部)。軍事史学会会長、国際軍事史学会理事。