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298.jpg ●ISBN978-4-89514-298-4 C0098
『菜根譚の輝く言葉 尊い教えに人生の歩みを学ぶ
石原康則 著
新書判並製本
216頁
定価1000円(本体952円)
2007年11月発行

●中国明代末期、洪自誠によって書かれた『菜根譚』は、言葉の宝石箱だ。現代においてなお光り輝き、時代のギャップを感じさせない。
 本書は、長らく大手企業労働組合の指導者として現場に立ってきた著者が、『菜根譚』から精選した100編を、わかり易く解説したものである(原文・読み下し文付き)。その言葉は、まさに栄養に満ちた菜や根のごとくである。
 人生に少し疲れた人、会社や団体の複雑な人間関係に悩む人、人生に成功したと思っている人…すべてに送る。

菜根譚(さいこんたん)
 中国・明代末期、洪応明(字は自誠、号は還初道人)による「清言」の書(「清言」とは、儒仏道の三教を修めた士が、処世訓、世の真理を、文学的表現を用いた語録のかたちでまとめた書のこと)。その人となりの詳細は不明。前集222条、後集135条、計357条からなる。前集は日常的な処世訓、道徳的訓戒を、後集は脱俗的真理・哲理を中心に説いている。特に日本においては、江戸時代に伝えられてから現代にいたるまで、多くの人びとに愛読されてきた。「菜根譚」という題は、朱子「小学」に記された、宋代・汪信民の「人よく菜根を咬み得ば、すなわち百事なすべし」という語に基づいている。

著者紹介:石原康則(いしはら・やすのり)
 1951年、兵庫県生まれ。1970年、三菱電機株式会社入社。2003年、三菱電機労働組合中央執行委員長および三菱電機労連会長に就任、現在に至る。著書『菜根譚の教えに学ぶ 労働組合員の心得集』(富士社会教育センター)